旦那が借金してました。私も返さなければいけないのでしょうか?
基本的には夫婦関係にあっても、妻が夫の借金を返済する必要はありません。法律上、配偶者に借金の返済義務はないため、金融業者から支払いを求められても拒否されるのが最善かと思われます。ただし、返済義務が発生するケースもあります。以下の場合は返済義務の可能性がでてくるため、事前に知っておくと良いでしょう。
1.保証人になっている場合
保証人となっている場合は「夫が借金の返済が行えない場合、妻が代わりに返済を行う」と契約しているため返済義務が伴います。
2.借金の使用用途が「日常家事債務」であった場合
日常家事債務とは、使用用途が家賃や公共料金、生活必需品など、夫婦が生活を送る上で必ず必要になるものを購入した際に発生する債務のことです。以上の利用で借り入れたお金が利用された場合は配偶者に支払い義務が発生が高くなります。
3.夫の死亡時に遺産を相続した場合
遺産相続は預貯金などのプラスの遺産以外に、借金返済の義務のようなマイナスの遺産も相続されます。こちらは遺産相続放棄を行うことで、全ての遺産を放棄できます。プラスもマイナスも全て放棄する形になりますのでご注意ください。

- 担当者プロフィール
- ファイナンシャルプランナー / 青木 智宏
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資格としては、FP技能士、AFP、DCプランナー、簿記を取得しております。





