健康保険払わなくていいらしいですが本当ですか?
日本では国民皆保険(強制加入)制度というものがあり、なんらかの公的医療保険へ加入する義務があります。「保険を未加入で過ごす」ことができないため、社会保険などが未加入の場合は国民健康保険に必ず加入しなければならず、保険料を支払う義務があります。
もし失業してから国民健康保険加入までに未加入期間がある場合、後日未加入期間分の保険料も請求されます。自治体が未加入を把握した時から保険料を請求されるため、今現在未加入でも支払は必要となります。自治体からの請求を無視した場合、延滞金が発生します。さらに悪質な滞納とみなされた場合は最終的に給与や預貯金などの財産差し押さえ処分を受け、滞納している保険料に充てられることになります。
また国民健康保険の徴収は時効があり、2年経過すると支払を免れる可能性もあります。ですが督促状が届くと、その時点で時効は停止されます。徐々に延滞金が増えてしまう可能性が大いにあるため、安易に時効は狙わないでください。
もし国民健康保険が支払えないのであれば、分割納付や減免制度などの制度が受けられる可能性があります。ご自身の生活を安定させることが最優先ですので、まずは自治体の担当窓口にて相談されてはいかがでしょうか。

- 担当者プロフィール
- ファイナンシャルプランナー / 青木 智宏
「お客様のために誠心誠意」をモットーにいろいろなお困りごとの相談にお応えしています。
資格としては、FP技能士、AFP、DCプランナー、簿記を取得しております。





